外壁・屋根の色選び
2019/07/24
外壁リフォームをすると決めたけれど、どんな外観にしようか…と、楽しくもあり、悩ましい色選びの工程があります。何となくイメージはしているけど担当スタッフに伝えづらかったり、希望をどう伝えていいのか分からない場合、こちらの記事を読んでいただいて少しでも外壁リフォームプランのイメージが浮かべば幸いです。
カラーイメージを決める
ご家族の皆さんで相談することが大切です。価格と内容は何となく決められるけど、デザインは良くわからないかもしれませんが「何となく明るい感じの家に」「何となく落ち着いた感じの家に」という方向性だけでもご家族で決めていただければ、実例やサンプルやシュミレーションで参考をご案内することが出来ます。
単色か多色かの悩み
1色の外壁塗装か、塗り分けるか、悩みどころだと思います。塗り分けは確かにオシャレに見えますが色の配色が難しい、それなら考えるのも面倒だから無難に1色でまとめようかな。と考える方も多いと思います。塗り分けの色選びにはコツがあります。色選びの際にカラーサンプル帳を見る機会がありますが、しかしこのカラーサンプル帳、色が多すぎて一言にベージュといってもたくさんのベージュがあって迷ってしまいます。こんな時は塗り分けの色を同じページから選ぶのがお勧めで、同系色での塗分けであればメリハリをつけながらまとまった印象になります。
迷ったら『白色も』
それでも塗り分けに迷った場合は…白色を取り入れてみるのも1つの選択肢です。洋服と一緒で白色はどんな色にもマッチしやすいからです。しかし、少し前までは外壁塗装では白色は汚れが目立つ色として認識されていました。白色だと雨筋汚れや埃が付きやすいのでは?というご心配もよく耳にします。ですが、近年は外壁材(外壁サイディング)や外壁塗料の開発も進み、雨の日には外壁汚れを雨水が洗い流す親水性塗膜を形成する素材もあり、昔と違って一概に白色だから汚れが目立つということはなくなっています。更に、白色は太陽の熱を建物の内部に通しにくいという遮熱の効果もあり、夜には街灯の光を反射しやすいので、建物が見えやすく防犯の観点からも利点があります。
外装塗装リフォームで迷ったら、まずはご家族でどんなイメージのデザインにするか方向性だけでも決めてみましょう。どんな外観が好みなのか。インターネットで見たこの外壁や色が理想など、簡単に参考となる色を調べる事ができます。そこに私達のご提案や事例などご紹介させていただき、少しづつでも、どんな色やプランを選ぶべきなのかが自然と決まってくると思います。外観デザインはお住まいの資産価値にも影響する大切な要素の1つですので、大阪堺市サイケ塗装では失敗しない外壁塗装をご提供させていただきます。