DIY 外壁塗装 水まわりリフォームについて堺市
2019/09/27
DIY塗装 水まわりリフォームについて堺市
DIYと堺 外壁塗装 水まわりリフォーム
前回はDIY塗装についてでしたが今回は
DIY水まわりリフォームについてお話しします。
私共は堺市をはじめ大阪府内全域 外壁塗装と水まわりリフォームを施工させて頂いております。
前回お話ししたDIY塗装の他 様々なDIYを楽しんでおられるお客様も大変多くおられます。
水まわりリフォームといいますか、ご自身で
水栓を交換されるお客様も中にはおられ
水栓は結構トラブルが多発するケースも多いようです。
外壁塗装や屋根塗装なんかは一番トラブルして怖いのは脚立や 屋根からの落下です。
私共もヒヤっとした経験 必ず一度はあります。
水栓交換で恐ろしいのは他でもない漏水です、
目に見える漏水は気付くのでそんなに問題はありませんが、目に見えない漏水はじわじわと家を痛めるので恐ろしです。
後、大変な事がもう一点。
壁や床下に様々な問題を引き起こしてしまうので修復費用は膨れ上がります。
例えば壁の修復には大工さんが必要になり
またクロスなどの修復にはクロス屋さんが必要なりで様々な業者が必要になるので厄介です。
一般のお客様方が壁の中や床下で配管をやり直したりする事は無いと思いますが、
DIYで多いのは水性の交換です。
これもインターネットで検索すると 今の時代
情報は膨大で ただシールテープを巻くだけですので出来そうな気もします。
シールテープなどもコーナン行けば売っています。
ただ、水栓には必ず気をつけなければいけないポイントが多数ありそこの条件が少しでも狂うと 漏水 を起こしてしまいます。
プロである私共でもちょっとした状況で滲む程度の漏水が発生する事もあり得ます。
人間ですから泣
そう、、漏れる事を想定したくらいの慎重さを持って施工しなければいけないということです。
この前 堺市で外壁塗装と屋根塗装を施工させて頂いたお客様も以前に大変な目にあったと伺いました。
DIYの水栓交換でよくある〝あるある〝は
水栓交換時に 壁の中の配管を折ってしまうこと。
えー!!と思われがちですがその えー!!です笑
新築ではないお宅は 様々な状況がかさなり
配管をしっかり固定されていない事が非常に多いです。
私はトイレの交換や修理などでよくお客様のお家に伺いますがこれは実は8割以上の確率です。
また固定されていてもその固定が甘かったりで
常に折れるかもしれないと想定して施工する事が求められます。
折れる時は 簡単に折れてしまいますから。
特にタイル貼りなどのお風呂やキッチンの壁から出ているものは要注意です。
折れたらもうあとの祭り。。
壁を壊して中の配管をやりかえるしか方法はありません泣
水栓交換時のポイント
1.締める時は右回し 外す時は左回し
そしてモンキーなどを使用して外しますが、
一点だけに力を入れるイメージではなく、
片手でモンキーをかけながら片手は先などに手を添えて全体的に力をかけるイメージで。
力はじわじわとかけて外します。
うーん複雑ですぬ、、外壁塗装や屋根塗装とはワケが違います泣
2.水栓が外れたら新しい水栓にシールテープを巻きます。 シールテープの本体の丸い穴に人差し指を入れて親指で本体を落ちないように持ちます。
そしてシールテープを下側から手の甲の方へ引き出し先を反対側の手で持ちます。
そしてシールテープの先を持っている方の手で
水栓本体を持ちます。
この時親指の付け根と小指側の手のひらで抱え込むように持ち親指の先でネジの先でシールテープを押さえます。
この時 ネジの先から2山くらいは残してスタートする事がポイントです。
3. それからネジを自分の胸の反対側に向けて
反時計回りに12回巻きます。
少し引っ張りながら巻く事がポイント
そして必ず反時計回り。
これはネジ込みの際 シールテープが剥がれない為です。時計回りに巻いてしまうとシールテープがネジ目に押されてほどけてしまう為。
この時点で訳がわからなくなりますね泣
外壁塗装や屋根塗装は塗るだけ?とは違いますが、まだわかりやすいです。
4.シールテープが巻けるとネジ目にそってネジ3周分ほど 爪を当てて水栓をクルクル回して
シールテープにネジ目をつけます。
これもシールテープがネジに食い込むようにする為です。
5.1の逆の手順で水栓をネジ込みます。
この時 力いっぱいねじる手間で正しい位置で止める事。
手のみの力でねじ込んだだけでとシールテープが正しく巻けていれば漏れる事はありませんので中の配管を折ってしまわないように余裕を持って正しい位置に止める事です。
後は 水道メーターを開いて10分後 再度 ネジ目から水漏れが無いか確認します。
そして最終 再度 水道メーターの止水栓を止めて
10分後 水道メーターを開いて メーターがクルっと回らないか確認します。
この時 トイレのタンクや他水栓のポタポタなどがあれば回ってしまうので交換する前に 10分止水栓を止めて再度開いてメーターが回らないかを確認しとくと確実です。
このように様々な問題がありますし、水道法でも色々規制されていますので本来は正式に業者さんで交換する事を私はオススメ致します。
水栓はご自身で交換されない方が確実に安全、安心です笑
私共は堺市を中心に大阪府内で外壁塗装 水まわりを施工しております。
何かありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。