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堺市のトイレ漏水や取替工事はお任せ下さい

2020/09/01

トイレのメンテナンス時期はご存知ですか?

トイレの様々な問題をご紹介

正しいトイレの使い方とは?

トイレは毎日に必ず使うものですが、人が座る際にかかる加重などが繰り返される事でトイレを固定しているビスなどは毎日、衝撃に耐えています。

例えば4人家族のお宅で使用されているトイレですと一人1日2回使用としても1日8回の衝撃に耐えている事になります。 

これを1年間に換算すれば1年間で2920回の衝撃に耐えている計算になります。 

 

また、トイレには小さな部品が数多く重なり合わさりその一つ一つが大切な役割を持っております。 

 

これらも様々な衝撃や動きを繰り返しますので、10年に1度、もしくは15年に一度は取替えを行う事をおすすめ致します。

 

パーツのみでの交換もそれぞれ可能ですが、同じ年数を経ていますので違う場所がまた傷みその度に修繕を繰り返すよりも、全て交換する方が経済的にも良いケースも少なくはありません。

 

また、最近のトイレではこれらの衝撃を分散出来る構造になっておりますので耐久性は見込めますが、このタイプのトイレ(便器の足元中心あたりに左右1つずつ化粧キャップが付いてるタイプのトイレ)は特に注意が必要です。

 

ではトイレを一番傷める原因とは何だと思いますか? 

 

それはズバリ尿成分です。

 

男性が立ったままの体勢で用を足す事で飛散する尿成分が原因です。 

 

ご家族のご理解を頂けるようでしたら、

着座して用を足してもらえるようお願いしましょう。 

 

私は過去1000台以上のトイレの取替を行なって来ており、様々な状況を見て来ていますのでもちろん必ず着座して用を足します。

トイレ漏水の原因となる尿成分

何故尿成分はトイレを傷めるのか?

尿成分とは84~85%ほどが水分、残りが固形でできているそうで、その成分の中でも1番多いのが尿素(たんぱく質の残りかす)で次に塩分やクレアチンと言われる(筋肉中で使われた、たんぱく質の老廃物を指す成分)

そして尿酸(細胞内のプリン体が分解される事により発生する老廃物)などが含まれているそうで、 尿が黄色くなるウロビリンと言われる成分、また臭いの原因のアンモニアなども排泄されるそうです。 

基本、水まわりの設備機器には錆に強いステンレスのビスを使用されておりますが、

このステンレスさえもボロボロにしてしまいます。

画像は少し刺激的ですが、ご覧頂けますと、ビスが錆て腐食し、便器を配管を接続固定するビスに重要な部分が割れてなくなってしまっています。 

 

このタイプのトイレは配管と陶器の間にパッキンのようなものがありそれが圧着される事で水漏れが無く配管に流れて行くようになっております。

こちらの画像の場合、その固定部分が破損し漏水していました。

また、尿成分が飛び跳ねる事で便器と床の間に流れ込み床も腐食させてしまいます。

恐らくこれは私の推測ですが、

着座した状態で使用する場合と、立った姿勢で使用する場合とでは、耐久性は1.5倍ほどは変わると思います。 

可能な限り着座して使用する事をおすすめ致します笑  

様々な要因が重なり合う複雑なトイレ環境。 

弊社では数多くの経験を踏まえ、性能や価格など、様々な観点から総合的にバランスの良い商品を合わせたトイレパックをご用意させて頂いております。 

トイレにもグレードなど数多くの商品がございますが、やはり1番良いのは定期的メンテナンスですので、価格的にも良く、定期的メンテナンスを行えるバランスの整った商品を組み合わせてご紹介しております。

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排水管の定期的メンテナンスもトラブルを防ぐためには重要です。

3年に1度は配管洗浄を。

またお家を傷める1番の原因は、湿気や水分です。

排水管のメンテナンスを怠ってしまいますと、管内に付着した汚れがやがてドサっと崩れ落ちて流れが悪くなったりと悪影響を及びます。

直ぐに気がつけば傷める事もございませんが、排水管などは基本見えない場所にありますのでなかなか気がつかないことも非常に多いのが事実です。

排水管が詰まり漏水を起こし床などを腐食させてしまいますし、排水には細菌なども多く衛生面でもマイナス効果となります。

床が腐食してしまえば、床を張替える、下地を交換する。

と言う工事が必要になりますので、費用もグンっと上がってしまいます。 

急な漏水や詰まりによるトラブルや思いもよらぬ出費などは大打撃とお客様もよく言われますので、

定期的メンテナンスを行なって頂く事をおすすめ致します。 

IF LIEEGroup では堺市を中心に水まわりリフォームから外壁塗装まで承っております。

お家のクリニックとして定期的メンテナンスや点検などの提携も可能ですので、お困りの事や不安事がございましたらお気軽にご相談下さいませ。

ご覧頂きありがとうございました。