外壁塗装を検討中なら聞いたことがあるフッ素塗料とは？

フッ素塗料とは、現在一般的に使用される外壁塗装「シリコン塗料」のさらに上のグレードの塗料になり、性能面では優れている反面、高価で高層ビルや高層マンションの塗装のために開発された塗料ですが、最近では、寿命の長い外壁塗装を望む方も多く、大阪府堺市界隈でも一般住宅の外壁塗装にも活用されるようになってきています。

そんなフッ素塗料について簡単にご紹介させていただきます。「フッ素系の樹脂が主成分の塗料」と聞くと少し難しいかもしれませんが、フッ素樹脂とはフライパンの「テフロン加工」などに使われているもので、テフロン加工が施されたフライパンからイメージ出来る様に、非常に汚れに強い性質を持っています。外壁塗装に使われるフッ素塗料も同じで非常に多くのメリットを持つ最高ランクの塗料が「フッ素塗料」となります。

フッ素塗料の最大のメリットは非常に高い耐久性で15年以上は持つと言われています。一度塗装を行うと長期間に渡り建物を風雨や紫外線から守ってくれ、耐用年数が長いということは、それだけ塗装の回数を減らすことができるということなので、長い目でみればコストパフォーマンスは優れた塗料と言えます。その他にも、建物を太陽光の熱から守ってくれる耐熱性や、藻やカビの発生を防ぐ効果も高く、雨風や摩耗にも強いので傷が付きにくくツヤが長持ちします。

逆に唯一のデメリットと言えるのは「コスト」にあります。一般的に使用されるシリコン塗料と比較すると1.5倍以上の費用になる場合があります。ただ、フッ素塗料には金額に見合うだけの性能は持っている最高の塗料なので、検討してみる十分な価値はあると思います。

フッ素塗料を施行する場合、下地処理が何よりも重要な工程と言えます。最高の効果を発揮するには丁寧な下地処理なしではせっかくの性能が100％引き出せない場合もあります。残念ながら下地処理は手抜きが非常に多い工程で、日々私達へご相談いただくこともあり、信頼できる業者に依頼することが何よりも大切です。

フッ素塗料での外壁塗装を検討しているようでしたら、一度私たちサイケ塗装にお気軽にご相談ください。大阪府堺市で多数の実績を持ち、フッ素塗料の力を100％発揮できる塗装を実現することができます。